グラスハウス「建物併設タイプ (アトリウム)」 [atrium]
商品詳細
■建物併設タイプ 「アトリウム」
建物に併設するタイプのグラスハウス®です。
「アトリウム」という製品名にて展開しています。
「アトリウム」とは、ガラスなどの光を通す材質の屋根で覆われた大規模な空間のことを意味しており、
そんな光あふれる「アトリウム」を実現し、上質なひとときをお過ごしいただけるガーデンルームです。

■屋根の仕様について
アトリウムの屋根の仕様には、以下の2種類がございます。
スタンダード桁(けた)仕様
柱の位置と屋根先端の位置が揃う仕様になります。

オーバーハング桁(けた)仕様
屋根先端の位置が柱よりも前に出る仕様になります。
柱の内面(うちづら)から最小300〜最大800ミリまで屋根を出すことが可能です。

■ガラスパネルの仕様について
支柱の位置といったフレーム構造の違いの仕様と、各ガラスパネルの仕様をご説明いたします。
アトリウムには、ガーデンルームからの広い視界性を重視した「全面開放仕様」と、
ガーデンルーム内の気密性を重視した「3方向独立開放仕様」の2つがあり、
支柱の位置など、フレーム構造に違いがございます。
以下、各仕様の特徴・違いをご説明いたします。
■全面開放仕様
■3方向独立開放仕様
これら「全面開放仕様」および「3方向独立開放仕様」に対して、取り付け可能なガラスパネルをご紹介いたします。
各仕様毎に取り付け可能なガラスパネルの種類は以下の通りです。
【全面開放仕様】「SL20」「SL25」「SL25R」より選択可
【3方向独立開放仕様】「SL20」「SL22」「SL25」「SL25R」「SL45」
のいずれも選択可
SL20
レールに沿ってガラスパネルをスライドさせることが可能なタイプです(ターンは不可)。
また、ガラスパネルにフレーム枠はございません。
ターンが不可能な為、ガラスパネルは端部にて重ねて集約する形となります(写真2枚目)。
なお、閉じた状態では、ガラスパネル間に多少の隙間がございます(写真3枚目)。

SL22(3方向独立開放仕様のみ)
3方向独立開放仕様の側面のみに使用可能で、レールに沿って
ガラスパネルをスライドさせることが可能なタイプです
(吊元側のガラスパネルは固定、ターンは不可となります)。
また、ガラスパネルにフレーム枠はございません。
SL22最大の特徴は、側面ガラスパネルが特殊形状に対応しており、
傾斜した屋根の勾配に合わせてガラスパネルをオーダーすることが可能で、
通常であれば固定となる三角部(写真1枚目の赤枠)までもガラスパネルを
一体化(写真2枚目)してスライドさせることが可能です。
なお、ガラスパネルは吊元側にて重ねて集約する形となります(写真3枚目)。

SL25
レールに沿ってガラスパネルをスライド&ターンさせることが可能なタイプです。
また、ガラスパネルにフレーム枠はございません。
ターンが可能な為、ガラスパネルを端部に重ねて収納することができ(写真2枚目)、
室内からの視界性は抜群です。
なお、閉じた状態では、ガラスパネル間に多少の隙間がございます(写真3枚目)。

圧力試験の様子
耐風力試験の様子
SL25R
レールに沿ってガラスパネルをスライド&ターンさせることが可能なタイプです。
また、ガラスパネルにフレーム枠がある為、閉じた時の気密性が上がります。
ターンが可能な為、ガラスパネルを端部に重ねて収納することができ(写真2枚目)、
室内からの視界性は抜群です。
なお、閉じた状態では、フレーム枠があることで、
ガラスパネル間に隙間は発生しません(写真3枚目)。

SL45(3方向独立開放仕様のみ)
頑丈なフレーム付き&折り戸タイプとなります。
ガラスパネルを端部に重ねて収納することができます(写真2枚目)。
なお、閉じた状態では、ガラスパネル間に隙間はなく、
気密性がしっかりと保たれます(写真3枚目)。

■テラス仕様(屋根のみ)について
側面にガラスパネルのない「テラス仕様(屋根のみ)」も施工可能です。
お庭や軒先のテラスなどへ設置することで、雨の日でも楽しく
快適にアウトドアでのひとときをお過ごしいただけます。
当仕様では、屋根材部分に合わせガラスを採用していますので、
国産のガーデンテラスによくみられる、
年数経過に伴う屋根材への細かいキズも付くことが少なく、
屋根下からの視界もより美しい状態が保たれます。
■カラー
カラーは全240色以上からお選びいただけます。
建物や用途にマッチしたオリジナリティーあふれるカラーをチョイス頂けます。

塗装の一例
■標準装備品
以下に標準装備品のご説明をさせていただきます。
屋根
屋根材は10ミリの合わせガラスを採用しています。
国産ガーデンルームの多くではポリカーボネートが採用されており、
経年変化と共に細かいキズ等が付くことが多いのですが、
アトリウムの場合には合わせガラスの為、
キズが付くことも少なく、屋根下からの視界の
“透明感” がしっかりと保たれます。
なお、屋根の仕様には「屋根出幅標準仕様」と
「屋根オーバーハング仕様」の2つのスタイルがございます。

雨どい
日本の多雨の気候に合わせ、ソラルクス社標準のくさり式の雨どいから、
当社オリジナルの雨どいへ変更の上、標準装備といたします。
国産ガーデンルームの雨どいは樹脂製の為、
年数経過と共に紫外線による劣化が著しいというデメリットがありましたが、
当社オリジナルの雨どいは本体フレームと同色に仕上げた
アルミ製とすることで、経年の劣化や腐食を防ぐことができます。
■オプション品
以下にオプション品のご説明をさせていただきます。
日除け
グラスハウス®内でより快適にお過ごし頂く為に、オプションにて
電動可動式の日除けをご用意しております。
日差しの強い季節には日除けを出して、また、
冬場で光を室内に取り入れたい時には日除けを格納することが可能です。
豊富なソラルクスのグラスハウス®240色にマッチした電動オーニング
を外部用と内部用の2タイプご用意しております。

日除け(外部用)
■商品参考価格
一例として、下記サイズにおける商品参考価格をご案内いたします。

※上記価格には別途、工事費・経費などが必要となります。
(オーダーサイズ・オプション品・施工地域、および、
公共施設等の混雑するエリアや特殊な環境下への施工等を反映しまして、
お見積をご提示いたします。)
※ヒアリングや現地調査結果・施工地域・諸環境により、
追加費用が発生する場合がございます。
■ショールームのご案内
三重県四日市市にソラルクスの「四日市ショールーム」がオープンいたしました。
また、従来からの「鈴鹿ショールーム(三重県鈴鹿市)」もございます。
いずれのショールームでも、ソラルクス グラスハウスR「アトリウム」の実物展示を行っております。
目で見て触って ”ソラルクス グラスハウスRの素晴らしさ” を是非ともご体感ください。
ご来場を心よりお待ち申し上げております。
詳しくはこちら
建物に併設するタイプのグラスハウス®です。
「アトリウム」という製品名にて展開しています。
「アトリウム」とは、ガラスなどの光を通す材質の屋根で覆われた大規模な空間のことを意味しており、
そんな光あふれる「アトリウム」を実現し、上質なひとときをお過ごしいただけるガーデンルームです。

■屋根の仕様について
アトリウムの屋根の仕様には、以下の2種類がございます。
スタンダード桁(けた)仕様
柱の位置と屋根先端の位置が揃う仕様になります。

オーバーハング桁(けた)仕様
屋根先端の位置が柱よりも前に出る仕様になります。
柱の内面(うちづら)から最小300〜最大800ミリまで屋根を出すことが可能です。

■ガラスパネルの仕様について
支柱の位置といったフレーム構造の違いの仕様と、各ガラスパネルの仕様をご説明いたします。
アトリウムには、ガーデンルームからの広い視界性を重視した「全面開放仕様」と、
ガーデンルーム内の気密性を重視した「3方向独立開放仕様」の2つがあり、
支柱の位置など、フレーム構造に違いがございます。
以下、各仕様の特徴・違いをご説明いたします。
■全面開放仕様
コーナー部(角)に支柱がないフレーム構造です。 室内からの視界性が抜群で、3面のガラスパネルをすべて開放することができます。 ガラスパネルはソラルクス社独自の技術 “スライド&ターンシステム” により、建物側へすべて集約して折りたたむことができ、 抜群の視界と開放感が実現できます。 気密性よりも開放的な視界をご希望の場合には、 「全面開放仕様」をお勧めいたします。 ※当仕様の外部ドアは、側面に取り付けです。 (正面には取り付けできません。) | ![]() |
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【フルオープンの状態】 全てのガラスパネルが建物側に集約され、 圧倒的なワイドビューをお楽しみいただけます (ガラスパネルはSL25を使用) | 【フルクローズの状態】 ガラスパネルにフレームがない為、 閉じた状態でも圧倒的なワイドビューを お楽しみいただけます (ガラスパネルはSL25を使用) |
■3方向独立開放仕様
コーナー部(角)に支柱があるフレーム構造です。 ガラスパネルを閉じた際の室内の気密性をより高くすることができます。 ガラスパネルは、正面・側面それぞれにおいて折りたたむタイプです。 より気密性を重視したガラスパネル(SL25R・SL45)には フレーム枠が存在しますが、フレーム幅は小さく、 室内からの視界を妨げない工夫がなされています。 (ガラスパネル「SL45」の場合、パネルは連結した折り戸式 (フォールディング)となっており、 開閉も簡単&自由自在で、気密性も抜群です。) 室内の気密性を第一にお考えの場合には、 「3方向独立開放仕様」をお勧めいたします。 ※当仕様の外部ドアは、正面・側面いずれにもに取り付け可能です。 | ![]() |
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【フルオープンの状態】 コーナー部に折り戸式のガラスパネルを集約でき、 室内からの視界性は高いです (ガラスパネルはSL45を使用) | 【フルクローズの状態】 室内の気密性を高める為にガラスパネルに フレームが存在しますが、 フレームを細くして視界を確保する工夫がなされています (ガラスパネルはSL45を使用) |
これら「全面開放仕様」および「3方向独立開放仕様」に対して、取り付け可能なガラスパネルをご紹介いたします。
各仕様毎に取り付け可能なガラスパネルの種類は以下の通りです。
【全面開放仕様】「SL20」「SL25」「SL25R」より選択可
【3方向独立開放仕様】「SL20」「SL22」「SL25」「SL25R」「SL45」
のいずれも選択可
SL20
レールに沿ってガラスパネルをスライドさせることが可能なタイプです(ターンは不可)。
また、ガラスパネルにフレーム枠はございません。
ターンが不可能な為、ガラスパネルは端部にて重ねて集約する形となります(写真2枚目)。
なお、閉じた状態では、ガラスパネル間に多少の隙間がございます(写真3枚目)。



SL22(3方向独立開放仕様のみ)
3方向独立開放仕様の側面のみに使用可能で、レールに沿って
ガラスパネルをスライドさせることが可能なタイプです
(吊元側のガラスパネルは固定、ターンは不可となります)。
また、ガラスパネルにフレーム枠はございません。
SL22最大の特徴は、側面ガラスパネルが特殊形状に対応しており、
傾斜した屋根の勾配に合わせてガラスパネルをオーダーすることが可能で、
通常であれば固定となる三角部(写真1枚目の赤枠)までもガラスパネルを
一体化(写真2枚目)してスライドさせることが可能です。
なお、ガラスパネルは吊元側にて重ねて集約する形となります(写真3枚目)。



SL25
レールに沿ってガラスパネルをスライド&ターンさせることが可能なタイプです。
また、ガラスパネルにフレーム枠はございません。
ターンが可能な為、ガラスパネルを端部に重ねて収納することができ(写真2枚目)、
室内からの視界性は抜群です。
なお、閉じた状態では、ガラスパネル間に多少の隙間がございます(写真3枚目)。



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「スライド&ターンシステム」(1) | 「スライド&ターンシステム」(2) |
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SL25/SL25R用ドアノブ(1) | SL25/SL25R用ドアノブ(2) | |
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SL25専用レバーハンドル(1) | SL25専用レバーハンドル(2) |
SL25R
レールに沿ってガラスパネルをスライド&ターンさせることが可能なタイプです。
また、ガラスパネルにフレーム枠がある為、閉じた時の気密性が上がります。
ターンが可能な為、ガラスパネルを端部に重ねて収納することができ(写真2枚目)、
室内からの視界性は抜群です。
なお、閉じた状態では、フレーム枠があることで、
ガラスパネル間に隙間は発生しません(写真3枚目)。



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「スライド&ターンシステム」(1) (※写真はSL25です) | 「スライド&ターンシステム」(2) (※写真はSL25です) |
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SL25/SL25R用ドアノブ(1) (※写真はSL25です) | SL25/SL25R用ドアノブ(2) (※写真はSL25です) |
SL45(3方向独立開放仕様のみ)
頑丈なフレーム付き&折り戸タイプとなります。
ガラスパネルを端部に重ねて収納することができます(写真2枚目)。
なお、閉じた状態では、ガラスパネル間に隙間はなく、
気密性がしっかりと保たれます(写真3枚目)。



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SL45のドアハンドル | SL45のパネル連結部のロックハンドル |
■テラス仕様(屋根のみ)について
側面にガラスパネルのない「テラス仕様(屋根のみ)」も施工可能です。
お庭や軒先のテラスなどへ設置することで、雨の日でも楽しく
快適にアウトドアでのひとときをお過ごしいただけます。
当仕様では、屋根材部分に合わせガラスを採用していますので、
国産のガーデンテラスによくみられる、
年数経過に伴う屋根材への細かいキズも付くことが少なく、
屋根下からの視界もより美しい状態が保たれます。
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テラス仕様(屋根のみ)では、 側面に ガラスパネルはございません | オプションにて、屋根にオーニング (日除け) を取り付けています |
■カラー
カラーは全240色以上からお選びいただけます。
建物や用途にマッチしたオリジナリティーあふれるカラーをチョイス頂けます。

塗装の一例
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《邸宅での塗装例》 建物の白とのコントラストが美しいブルーの塗装です | 《カフェでの塗装例》 パラソルと合わせた深みのあるグリーン塗装です | |
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《邸宅での塗装例》 周囲の建物にもマッチするボルドーの塗装です | 《邸宅での塗装例》 深みのあるボルドーの赤色がとても映えます |
■標準装備品
以下に標準装備品のご説明をさせていただきます。
屋根
屋根材は10ミリの合わせガラスを採用しています。
国産ガーデンルームの多くではポリカーボネートが採用されており、
経年変化と共に細かいキズ等が付くことが多いのですが、
アトリウムの場合には合わせガラスの為、
キズが付くことも少なく、屋根下からの視界の
“透明感” がしっかりと保たれます。
なお、屋根の仕様には「屋根出幅標準仕様」と
「屋根オーバーハング仕様」の2つのスタイルがございます。

雨どい
日本の多雨の気候に合わせ、ソラルクス社標準のくさり式の雨どいから、
当社オリジナルの雨どいへ変更の上、標準装備といたします。
国産ガーデンルームの雨どいは樹脂製の為、
年数経過と共に紫外線による劣化が著しいというデメリットがありましたが、
当社オリジナルの雨どいは本体フレームと同色に仕上げた
アルミ製とすることで、経年の劣化や腐食を防ぐことができます。
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ソラルクス社標準の雨どい | 当社オリジナルの雨どいへ変更 |
■オプション品
以下にオプション品のご説明をさせていただきます。
日除け
グラスハウス®内でより快適にお過ごし頂く為に、オプションにて
電動可動式の日除けをご用意しております。
日差しの強い季節には日除けを出して、また、
冬場で光を室内に取り入れたい時には日除けを格納することが可能です。
豊富なソラルクスのグラスハウス®240色にマッチした電動オーニング
を外部用と内部用の2タイプご用意しております。

日除け(外部用)
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日除け(内部用) | 日除け(内部用) |
■商品参考価格
一例として、下記サイズにおける商品参考価格をご案内いたします。
■幅 | (1):3,695mm | (2):2,341mm |
■奥行き | (1):2,928mm | (2):2,472mm |
■高さ | (1):2,596mm | (2):2,125mm |

仕様 | 商品参考価格(税込) |
全面開放仕様(SL20) | 282万円 |
全面開放仕様(SL25) | 318万円 |
全面開放仕様(SL25R) | 337万円 |
3方向独立開放仕様(SL45) | 396万円 |
※上記価格には別途、工事費・経費などが必要となります。
(オーダーサイズ・オプション品・施工地域、および、
公共施設等の混雑するエリアや特殊な環境下への施工等を反映しまして、
お見積をご提示いたします。)
※ヒアリングや現地調査結果・施工地域・諸環境により、
追加費用が発生する場合がございます。
■ショールームのご案内
三重県四日市市にソラルクスの「四日市ショールーム」がオープンいたしました。
また、従来からの「鈴鹿ショールーム(三重県鈴鹿市)」もございます。
いずれのショールームでも、ソラルクス グラスハウスR「アトリウム」の実物展示を行っております。
目で見て触って ”ソラルクス グラスハウスRの素晴らしさ” を是非ともご体感ください。
ご来場を心よりお待ち申し上げております。
