「引き戸」の利用状況

「引き戸」の利用状況
「引き戸」は、ドアの基本的な機構の一つで、溝やレールに案内され、左右に戸をスライドして開閉します。

大きく分けると上吊り(吊り戸)と下荷重(下戸車)仕様があります。

自動ドアや鉄道車両、路線バスの中ドアで多く使われています。

引き戸を開けたときの収納スペースを戸袋、戸袋を持たない場合は、引込みスペースと言っています。

レールや溝の上を直線的に移動する単純な引き戸に対し、リンク機構で扉の動き(軌跡)を変化させるものは、「プラグドア」や「スライドドア」と呼び、区別することがあります。

左:引き戸(7号車、E225形100番台)右:プラグドア(6号車、E226形300番台)
▲左:引き戸(7号車、E225形100番台)
 右:プラグドア(6号車、E226形300番台)


▼室内建具の「ガラス引戸」で圧倒的に人気があるのは上吊り(床レール無し)でフレーム無しのタイプです。
「ガラス引戸」

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参考文献(wikipedia);
扉(引き戸)
https://bit.ly/2PLXSN5

プラグドア
https://bit.ly/2wqzee3

スライドドア
https://bit.ly/2VJ4NKT