採光の一般的な手法と法規

採光の一般的な手法と法規
採光(さいこう)とは、建築物の室内の環境を調整するため、外部から自然光を取り入れることで、昼光照明(ちゅうこうしょうめい)とも呼ばれます。

換気と並び、室内の衛生環境維持に必須の措置で、窓が設けられる目的のひとつは採光です。

効用が得られるのは太陽が出ている日中のみのため、現代の建築では、夜間に人間が活動することもふまえて人工照明と併用するのが一般的です。

採光には古くから窓が用いられてきましたが、近年では鏡面・ガラスなどの反射を巧みに利用し、奥まった場所に光を導入する技術も開発されています。

窓の場合、壁に開口を設け、室内に太陽光を導入します。

天井の開口を天窓 (トップライト、頂光採光) と呼び、壁に設ける窓よりも採光の効率が高いとされます。

天井付近の高い位置に鉛直方向に設けた窓をハイサイドライト(頂側光採光)と呼び、部屋の奥まで光が届きやすくなるという利点があります。

窓ガラスとして用いられる「すりガラス」は、視線を遮りながらも光を通すという、もっぱら採光に徹した材料です。

開閉のできない「はめ殺し窓」は、採光や視線の確保のみを目的としたものです。

日本の建築基準法では、居室に採光のための開口部の設置を義務付けており、住宅であれば、通常居室面積の1/7以上の採光面積(窓の面積)が義務づけられています。

窓(部屋の中から)
▲窓(部屋の中から)

窓(部屋の外から)
▲窓(部屋の外から)


▼窓に「ステンドグラス」をお使いいただくと、 採光とともに、空間の豪華なアクセントになります。
「ステンドグラス」

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参考文献;
採光
https://bit.ly/34sHWWu

https://bit.ly/2SGaGWx
ステンドグラス
https://bit.ly/2GAVRBC