コーヒーフィルターの始まり

コーヒーフィルターの始まり
コーヒーフィルター(Coffee filter)は、コーヒーから挽いた焙煎コーヒー豆を濾す(こす)調理器具です。

大抵の場合、ろ紙ですが、布(昔はネル布、現在は綿)を使ったネルドリップ、紙以外の金属・セラミックなどの濾し器も指します。

1908年6月20日、ドイツの主婦メリタ・ベンツがドイツ特許商標庁にコーヒーフィルターの特許を出願し、認められました。

その後、コーヒーフィルターの販売を始め、コーヒー関連製品を製造する会社メリタを起業しました。

コーヒーにはコレステロール上昇作用物質ジテルペンが含まれ、この物質は抽出方法で含有量が異なり、布と紙のフィルターでは除去されるそうです。

メリタ・ベンツ(A.A.M. Liebscher/Bentz)
▲メリタ・ベンツ(A.A.M. Liebscher/Bentz)

メリタ社のドリッパーとフィルター
▲メリタ社のドリッパーとフィルター


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木製品一覧
https://bit.ly/38x8WIc


参考文献;
メリタ・ジャパン株式会社
https://bit.ly/36o9uNL

Wikipedia;
コーヒーフィルター(Coffee filter)
https://bit.ly/36sNZey
ろ紙
https://bit.ly/2IkT2pb
Melitta Bentz(メリタ・ベンツ)
https://bit.ly/2IqWqis
メリタ(Melitta)
https://bit.ly/3lr5bru
ジテルペン(Diterpene)
https://bit.ly/3lnduEt